Pars Today
3月1日に投票が行われるイラン国会議員選挙が近づくにつれ、投票率低下を狙う敵の企みが活発化しています。
イラン国会議長が、PUICイスラム協力機構議会連合パレスチナ常任委員会の第5回緊急会議およびAPAアジア議会パレスチナ委員会の第1回会議の傍らで、2会合に出席した多くの諸国の当局者らと会談し、地域問題や国際問題について議論しました。
イラン国会のガーリーバーフ議長が、「シオニスト政権イスラエルの不敗神話は過去の歴史となる。西側諸国と米国の行うあらゆる支援も、同政権を現在はまっている泥沼から救うことはできないだろう」と強調しました。
イラン国会人権委員会のゾフレ・エラーヒヤーン委員長が、シオニスト政権イスラエルを国際会合において告発する準備をするよう求めました。
イラン国会人権委員会のゾフレ・エラーヒヤーン委員長が、「パレスチナ・ガザ地区での女性と子どもの殺害は人間の尊厳を侵す行為であり、国際条約に違反している」と述べました。
ガーリーバーフ・イラン国会議長が、「我が国はウクライナ戦争の即時停戦を望んでいるが、同時にこの戦争の勃発原因はNATO北大西洋条約機構やアメリカだと認識している」と述べました。
イラン国会のガーリーバーフ議長は、「わが国の外交政策で優先事項とされているのは、東アジアの重視である」としました。
韓国の対イラン負債支払いを巡る韓国とイラン中央銀行の対立を国際機関に付託する案が、法的手続きを行うためイラン議会に提出されました。
イラン国会のガーリーバーフ議長は、GCCペルシャ湾岸協力会議が先日発表した反イラン的声明にロシアも同調したことを批判し、「我が国の領土保全をめぐる問題は、いかなる方面とも妥協できないものだ」と強調しました。
イランの首都テヘランで、APA・アジア議会会議の予算企画委員会会合が開かれました。