イラン国会選挙の投票率低下を狙う敵の企み
1月 21, 2024 20:44 Asia/Tokyo
3月1日に投票が行われるイラン国会議員選挙が近づくにつれ、投票率低下を狙う敵の企みが活発化しています。
イランの行方を決定づける立法府の代表を選ぶ選挙まで40日となりました。イスナー通信は記事の中で、イラン・イスラム革命最高指導者のハーメネイー師の「選挙は変革をもたらすものであり、無関心は国にとって害となる」「あらゆる政治、経済、文化的立ち位置の参加が選挙で保証されるべきだ。あらゆる見方や考え方が活発であるべきだ」といった発言を紹介しています。
記事はその上で、「こうした理念にもとづく選挙は必ず人々の大々的な参加をもたらし、国民統合の要因となる。国民統合は国民の力に大きな実りをもたらす。国民の力は国民の安全・進歩をもたらす」と記しています。