Pars Today
イラン南東部のパキスタンと国境を接するスィースターン・バルーチェスターン州ラースクで、テロリストにより治安当局の施設が襲撃される事件が発生し、同国の政府・警察の関係者らはこれを非難するとともに、早急な犯人の特定と対処を指示しました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官が、同国南東部スィースターン・バルーチェスターン州ラースクでテロリストにより多数の警官が殉教したことを、強く非難しました。
シオニスト政権イスラエル公安庁・シャバクのバー長官は、「我々はレバノン、トルコ、カタールなど諸外国にいるパレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスの指導者らのテロ暗殺を計画している」としました。
イランのカーゼミーゴミー駐アフガニスタン大使は、アフガニスタンに対する制裁は、テロや麻薬との戦いにおける重大な障害となっていると指摘しました。
アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相が、ノーベル委員会が平和賞選考に政治的措置を持ち込んだことに反応し、「世界平和の象徴として最もふさわしいのは、20年間にわたり地域や世界の安全のためにテロリズムや最も凶悪な犯罪者らと戦ってきた、献身的な司令官である故ソレイマーニー氏である」と語りました。
過去9ヶ月間にパキスタン各地で発生した複数のテロ攻撃により、民間人と治安部隊を含む700人が死亡しています。
シリアのアサド大統領は、「アメリカはテロリストと協力している」と述べました。
今から41年に起きた、レバノン首都ベイルート近郊のサブラーおよびシャティーラーのパレスチナ難民キャンプでの虐殺は、西側諸国、中でも米国が支援している占領者政権・イスラエルのテロ機構が行ってきた、意図的な組織的犯罪の一例にすぎません。
イラン司法府人権本部が30日、同国の「テロとの闘いの日」を迎えたことにちなみ、国連および全ての国の政府に対して、テロ組織指導者らを裁きテロ実行犯の訴追・引責を行うよう要求しました。
イランのイールヴァーニー国連大使が安全保障理事会に対して、テロと戦いおよび国際的な平和・安全の維持という同理事会の責務の枠組みにおいて、先日イラン・シーラーズのシャーチェラーグ聖廟で起きたテロ攻撃という凶悪な犯行を非難するよう求めました。