イラン外務省のキャンアーニー報道官は、ヨーロッパ諸国の政府による人権擁護の主張を虚偽として批判すると共に、「フランスとドイツはイラン国民の権利を侵害しておきながら、イラン人女性に人権活動関連賞を与えている」としました。
ペルシャ湾岸の島国・バーレーンのシーア派系最大野党であるアルウィファークが、同国を支配するスンニー派のハリーファ王家が行ってきた人権上の黒い経歴に触れて、「市民革命の勃発から12年が経過した現在も、我が国の人権状況は未だにひどい惨状のままである」としました。
毎年12月10日は、国連により「世界人権デー」に制定されています。
キャンアーニー・イラン外務省報道官が、「一部の西側諸国はいかにも人権擁護的なポーズをとってきたものの、自らの人権に反対する体質を隠蔽し切れなかった」と語りました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官が、「ドイツのような国は、一体どうして自らに人権を主張・擁護する権利があると考えているのか」と疑問を提起しました。
イラン議会の女性派閥が、同国内での人権に関して子どもを殺している西側支配者らが行っている主張は意味をなさないものだとしました。
イラン政府のバハードリージャフロミー・イラン政府報道官が、「ドイツ政府は、政治的ジェスチャーでイラン国民に行った犯罪を帳消しにすることはできない」としました。
イラン外務省は、国連人権理事会で採択された反イラン的決議について声明を発表しました。
イラン外務省のバーゲリーキャニー政務担当次官が、西側が持っているテロとの戦いと人権擁護という考えは偽物であるとしました。
国際刑事裁判所によってアフガニスタンでの戦争犯罪に関する調査が開始されたのに合わせて、HRWヒューマン・ライツ・ウォッチが、同国での米軍による民間人殺害について調査を求めました。