Pars Today
アイルランドのマーティン外相が、国連安全保障理事会の常任理事国5カ国の「拒否権」行使を認め続けることを批判しました。
OHCHR国連人権高等弁務官事務所の西アジア・北アフリカ局長が、「パレスチナ・ガザで殺害された民間人およびジャーナリストは、前例のない人数に達している」と述べました。
イールヴァーニー・イラン国連大使が安保理緊急会合において、「我が国は、イラク、シリア、イエメンの各領土に対するアメリカの軍事攻撃を強く非難する」としました。
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相が、「米国が先日行ったシリアとイラクへの侵略は、軍国主義に頼り問題解決を目指すという誤ったアプローチによるものだ」と述べました。
イラン国連代表部が、この2日間に米国からイランに多数のメッセージが送られたとする報道を否定し、「我が国の領土、国益、また在外イラン国民に対するあらゆる攻撃には、断固とした対応を取る」と発表しました。
国連事務総長が、民間人20名以上の死者を出したウクライナ軍による同国東部ドネツク地域への砲撃を強く非難しました。
国連が、パレスチナ・ガザで劣悪な衛生状況および清潔な水・食料の不足によりウイルス性疾患が蔓延していることを警告しました。
イールヴァーニー・イラン国連大使が、米英による先日の対イエメン軍事攻撃を非難し、「イエメンのシーア派組織アンサーロッラーは、自国及び自国民を防衛するのに必要な能力を備えている」と語りました。
国連のマーティン・グリフィス人道問題担当事務次長が、パレスチナ・ガザ北部の惨状について説明し、同地区での戦争終結に向けて国連安全保障理事会が緊急決定を行うよう求めました。
11日木曜の短いニュースは以下の通りです。