Pars Today
米政府高官の1人がCNNに対し、米軍が7日水曜夜、イラク首都バグダッドを無人機で攻撃し、同国の武装組織カタイブ・ヒズボッラーの幹部の一人を殺害したと明らかにしました。
イランのヴァヒーディー内相が、イラク領土内でアメリカが行う軍事行動を非難しました。
イランのケイハーン紙は、イランがおよそ50万発のミサイルを有し、そのうち1割が1時間以内に周辺地域にある米軍基地への攻撃が可能な状態にあると記しました。
米軍がイラクの2地域を爆撃し、多数の兵士・民間人が殉教したことを受け、同国のスダニ首相は4日日曜を公の追悼日にすると発表しました。
アラブ世界の著名なアナリスト、アブドルバーリー・アトワーン氏が、イラクとシリアにおける米占領軍へのイラク抵抗組織の致命的な打撃に触れ、「アメリカは力という言葉しか理解しないため、イラク抵抗軍もそれを占領軍に対し行使している」と語りました。
あるアメリカ当局者が匿名で語ったところによれば、同国のロマノフスキー駐イラク大使は24日水曜、イラクのフアード・フセイン外相に宛てた書簡において、アメリカおよびその同盟諸国によるイラク軍事駐留の終了をめぐる協議を開始する用意があると伝えたということです。
沖縄防衛局が米軍北部訓練場の返還跡地で一次保管していた手りゅう弾とみられる物がなくなった問題で、跡地を管理する沖縄森林管理署は24日水曜、当面の間跡地の入林を禁止するとホームページで発表しました。
イギリスとアメリカの軍隊が15日夜、再びイエメンの複数の拠点を攻撃しました。
イルナー通信が、「アメリカによる対イエメン国際有志連合構築が早くも失敗し、同国への盲目的な攻撃が奏功しなかったことで、紅海におけるアメリカの敗北が露呈した」と報じました。
イラク議会が、同国領土からの外国軍撤収決議は最終的なものであり、これが変更されることはないと、改めて強調しました。