Pars Today
イラン暦オルディベヘシュト月10日当たる4月30日は、イラン南部ペルシャ湾、及びその湾口となっているホルモズ海峡が、長年にわたるポルトガルの支配から解放された日であることにちなみ、ペルシャ湾の日に制定されています。
イラン暦オルディベヘシュト月10日に当たる4月30日は、イランでペルシャ湾の日と制定されています。
きょう4月30日日曜は、1622年に当時ペルシャ湾周辺を支配していたポルトガルが駆逐された日で、イランではペルシャ湾の日とされています。
イラン南部海域で、ペルシャ湾の日の式典が実施されました。
イラン外務省が「ペルシャ湾の日」にちなんだ声明を発表し、「イランは、近隣諸国政策を強調するとともに、ペルシャ湾が地域の安全と安定の砦、かつ地域諸国民の間の平和と友情の象徴となることを望んでいる」としました。
4月30日はイラン南部の海域からポルトガル人を追放した、ペルシャ湾の日です。
「ペルシャ湾の日」に、国産駆逐艦「ジャマーラーン」の艦上にイラン国旗が掲揚されました。
「ペルシャ湾は、イラン本土同様、長い歴史を有している。この広大な海域につけられたペルシャ湾という名称は、地域の歴史のアイデンディティを強調している」