Pars Today
台湾の蔡英文総統が、アフリカで唯一外交関係のあるエスワティニ(旧スワジランド)を訪れました。
台湾と中国の間で緊張が増大している中、台湾の蔡英文総統は、地域での平和と安定の確立を支持しながら、「戦争は我々にとって選択肢の一つとはなっていない」としました。
台湾を訪れている英国のトラス前首相はが17日、西側諸国は中国に対する融和姿勢を避け、台湾への揺るぎない支援を示すべきと訴えました。
中国が、同国軍の演習を挑発行為に対する「重大な警告」だとしました。
台湾の蔡英文総統が、同地域周辺での3日間にわたる中国の軍事演習を「大国の責任ある振る舞いではない」とし、「このような軍事演習は、台湾と地域を不安定化させている」と語りました。
台湾の蔡英文総統は29日、10日間の中米歴訪の途中で、米ニューヨークに立ち寄りました。
台湾が、中国に対する挑発的行動の中で、アメリカとの軍事協力の拡大を決定しました。
自民党と台湾の与党・民進党は、外交・防衛担当議員による両党間の会合を今月下旬に台湾で開催する意向です。
中国外務省の汪文斌報道官は、台湾が2024年から兵役の義務期間を現在の4カ月から1年に延長すると決定したことについて、「台湾の人々を大砲の餌食にしようとしている」と非難しました。
台湾を訪問している自民党の世耕参院幹事長は28日、蔡総統と会談しました。