サウジ皇太子がバイデン氏を揶揄、「米はイラクで多大な過ちを犯した」
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サウジアラビアの政治の実権を掌握しているムハンマド皇太子が、バイデン米大統領との会談において、「アメリカは、イラク戦争を初めとした多くの過ちを犯してきた」と語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
7月 17, 2022 15:03 Asia/Tokyo
  • サウジのムハンマド皇太子とバイデン氏との会談
    サウジのムハンマド皇太子とバイデン氏との会談

サウジアラビアの政治の実権を掌握しているムハンマド皇太子が、バイデン米大統領との会談において、「アメリカは、イラク戦争を初めとした多くの過ちを犯してきた」と語りました。

バイデン氏はこれまで、サウジアラビアの反体制派ジャーナリスト、ジャマール・カショギ氏の惨殺を散々非難してきた一方で、17日金曜にサウジ入りし、ムハンマド皇太子と会談する形となっています。

バイデン氏は16日土曜にも、カショギ氏暗殺に関してムハンマド皇太子に質疑を提示していました。

カショギ氏は2018年10月2日、トルコ・イスタンブールにあるサウジアラビア領事館内にて、サウジ側要員により殺害されています。

サウジ政府当局者の1人はロイター通信に対し、「ムハンマド皇太子はバイデン大統領に対し、”サウジとしてカショギ氏暗殺のような過ちを防ぐべく多くの措置を講じたものの、アメリカも多大な過ちを犯している”とし、その一例としてイラク戦争を指摘した」と語りました。

アメリカは長期間にわたる対イラク戦争で、多数の民間人を殺害したほか、アブーゴライブなどイラク国内の複数の刑務所において、明確な罪名のない多数の収監者に拷問を加えています。

同サウジ側当局者はまた、15日金曜に行われたバイデン氏とムハンマド皇太子の会談で中心になった内容に関して触れ、「ムハンマド皇太子は、力をずくで他国に特定の価値観を押し付けようとすれば裏目に出る、と述べている」としました。

この報道によりますと、ムハンマド皇太子はバイデン氏との会談でさらに、パレスチナ・ヨルダン川西岸でシオニスト政権イスラエル軍により、カタール国営衛星通信アルジャジーラの女性記者、シリーン・アブアクレ氏が銃撃され殉教したことにも触れ、さらにイラク・アブーゴライブ刑務所に関する一連の見解も提示したということです。しかし、これに関する詳細は発表されていません。

 


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