中国・人民日報、「米の手は西アジアの民の血で汚されている」
(last modified Sat, 20 Aug 2022 07:40:31 GMT )
8月 20, 2022 16:40 Asia/Tokyo
  • 米の手は西アジアの民の血で汚されている
    米の手は西アジアの民の血で汚されている

中国・人民日報が、西アジア地域におけるアメリカの破壊的な役割を説明し、「アメリカは、中東(西アジア)の数千人もの市民の血で自らの手を汚しておきながら、自由、民主主義、人権を主張している」と報じました。

人民日報は最新号において、「アメリカは中東で人権を口実に多くの犯罪を引き起こし、数千人もの人々を殺めた」と報じています。

また、「アメリカは粗暴なやり方で中東を支配下に置き、その実現のために国際法や国連(憲章)に違反し、これらの地域諸国民の生存権を奪った」としました。

米ブラウン大学と提携しているコスト・オブ・ウォー(戦争のコスト)プロジェクトが発表した研究では、アフガニスタン戦争で17万4000 人が直接殺害され、そのうち2万7000 人が民間人であったとされています。

さらに、20年間に及んだアフガンでの戦争中に、約 260万人のアフガン人が難民として国外に避難しました。

 


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