イスラエルが、2022年だけで5300人のパレスチナ人を逮捕
(last modified Sun, 23 Oct 2022 08:53:37 GMT )
10月 23, 2022 17:53 Asia/Tokyo

シオニスト政権イスラエルは、2022年に入ってからこれまでに約5300人のパレスチナ人を逮捕しています。

シオニスト政権は、自身の拡張主義的な目的を達成するために、連日にわたりパレスチナ各地を攻撃し、同国市民を殉教・負傷させているほか、逮捕・拘禁しています。

トルコのアナトリア通信が23日日曜、報じたところによりますと、捕虜問題を追跡する各センターの情報に基づけば、今年9月末の時点でイスラエルの刑務所に収容されているパレスチナ人の数は、女性30人および子ども190人を含む約4700人となっています。

シオニスト刑務所の各棟にはそれぞれ80人以上が収容されており、一部の人々は、取り調べが終了していながらその後70日も収監されているということです。

パレスチナ人捕虜クラブはこの件に関し、「収監者数の増加と、(刑務所に移送される前に待機させる)拘留施設や拘置所が定員を超えて過密状態になっていることから、彼らの辛苦は増している」と説明しています。

 


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