ヨルダン川西岸南部で、イスラエル軍の発砲によりパレスチナ人少年1名が殉教
1月 03, 2023 17:35 Asia/Tokyo
ネタニヤフ首相が率いるシオニスト政権イスラエルの新内閣が発足してから5日後に、パレスチナ筋は、新たにパレスチナ人少年1名がイスラエル軍の銃撃を受け殉教したと発表しました。
ネタニヤフ内閣は昨年12月29日に発足しました。
政治専門家らは、今回成立したシオニスト政権の新内閣がイスラエル史上最も過激的で腐敗した内閣だと評価しています。
ニュースサイト・アラブ48によりますと、シオニスト政権軍は3日火曜未明、パレスチナ・ヨルダン川西岸南部ベツレヘム市内にあるパレスチナ人難民キャンプ・アルダヒシャに乱入し、この中で16歳のパレスチナ人少年がイスラエル軍に銃撃され、殉教しました。イスラエル軍はまた、このキャンプのもう1人の男性の身柄を拘束しました。
2日月曜にも、同じヨルダン川西岸でイスラエル軍の銃撃により、パレスチナ人青年2名が殉教しました。
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