サウジ外務省、イスラエルのアクサー・モスク襲撃を非難
3月 29, 2023 20:53 Asia/Tokyo
サウジアラビア外務省が、シオニスト入植者らによるアクサー・モスクへの襲撃を非難しました。
シオニスト政権イスラエル軍は、架空の口実によって占領下の聖地にあるアクサー・モスクを襲撃し、この場所に通って聖なる断食月・ラマザーン月の祈りを捧げようとしていた信心深いパレスチナ人を多数拘束しました。
サウジアラビア公営ワス通信が29日水曜、報じたところによりますと、同国外務省は発表した声明で、「我々は、イスラエル(政権)の占領軍に守られた入植者らが、アクサー・モスク境内を襲撃したことを非難する」としました。
続けて、「シオニスト入植者らの襲撃は、平和確立のための努力を弱体化させる上、宗教的神聖さへの尊重に関する国際法や規則にも反している」としました。
アクサー・モスクは連日のようにシオニスト入植者らの襲撃を受けていますが、彼らはシオニスト政権軍の後方支援を受け集団でこのような行動に出ています。
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