アクサー・モスク前でパレスチナ人青年が銃弾受け殉教
4月 01, 2023 17:04 Asia/Tokyo
パレスチナの聖地ベイトルモガッダス・エルサレムにあるアクサー・モスクの鎖門前で、占領者たるシオニスト政権イスラエル軍の銃弾を受けてパレスチナ人の青年1人が殉教しました。
パレスチナのサマー通信によりますと、シオニスト軍の銃撃を受け殉教したのは、パレスチナ・ヨルダン川西岸ネゲブの村に住む26歳の青年だったということです。
ヘブライ語紙イェディオト・アハロノトも、この青年が重傷を負い殉教したことを伝えています。
シオニスト軍は、アクサー・モスクに礼拝に集まった人々を無差別に攻撃していました。
シオニスト政権は長年にわたり、自分たちの精力拡大のため毎日のようにパレスチナのさまざまな地域を攻撃し、パレスチナの人々を殉教・負傷させたり拘束しています。またアクサー・モスクは、聖地のイスラム教およびパレスチナのアイデンティティーを示す主要なシンボルであるために、常にシオニスト政権の破壊行為にさらされてきました。