今年からパレスチナ人の生徒17人が殉教
6月 30, 2016 21:31 Asia/Tokyo
今年のはじめからこれまでに、シオニスト政権イスラエル軍の銃撃で、17人のパレスチナ人の生徒が殉教していました。
ゴッツ通信によりますと、パレスチナ教育省は30日木曜、シオニスト政権軍の銃撃によって、今年のはじめからこれまでに、17人のパレスチナ人の生徒が殉教したのに加えて、230人以上の生徒や教師、学校関係者が負傷していると発表しました。
シオニスト政権軍はこの期間、パレスチナ人の生徒87人と教師5人を逮捕しており、また4名を自宅軟禁としています。
この報告によりますと、聖地占領政権イスラエルは今年、136回に渡りパレスチナ人の学校に対して、銃や催涙ガスを使いました。
このため、パレスチナ人の生徒に恐怖心を抱かせています。
シオニスト政権はまた、多くの検問所を設置し、パレスチナ人の学校を襲撃しており、これにより、パレスチナ人の生徒が授業に参加できていないケースは2509件にのぼるということです。