7月 19, 2023 18:11 Asia/Tokyo

イラク南部カルバラーにあるシーア派3代目イマーム・ホサインの聖廟で、同廟のドームに掲揚されている赤旗を黒旗に替える式典に参加した巡礼者数千人が、イスラム聖典コーランを頭上に掲げ、最近ヨーロッパで発生したコーラン冒涜事件への嫌悪を示しました。

ヨーロッパの一部の国では、イスラム教で神聖視される事物、特にコーランを冒涜する行為が、繰り返し行われています。

先月28日には、スウェーデン首都ストックホルム市内のモスクで過激派がコーランを破り焼却したほか、今月11日にはドイツ南西部でも、モスク前でコーランに火を放ち車から投げ捨てるという事件が起きました。

 


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