占領下の聖地付近で、パレスチナ人による対シオニスト報復作戦実行
11月 16, 2023 19:44 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエルに占領された聖地ベイトルモガッダス・エルサレム付近で、パレスチナ人による対シオニスト報復作戦が実行され、少なくともシオニスト7人が負傷しました。
イスラエルの第12チャンネル・テレビによりますと、パレスチナ・ベイトルモガッダスとベツレヘムの間にある検問所にて16日木曜朝、パレスチナ人の若者4人が、現場にいたシオニスト軍の兵士や入植者を銃撃しました。これにより少なくともシオニスト兵6人が負傷し、このうち、1人が重体となっています。
この報道によれば、報復作戦実行者のうち、3人がシオニスト軍の銃撃を受け、殉教しました。
この作戦後、多くのシオニスト軍兵士が現場に出動し、同軍ヘリコプター1機が4人目の作戦実行者を捜索するため、地域上空を飛行しています。
今回の対シオニスト報復作戦は、ガザでのイスラエル軍の犯罪が40日目も続いている中で行われました。
イスラエル軍によるガザ攻撃でこれまでに、パレスチナ人約1万2000人が殉教し、ほか2万9000人以上が負傷し、又は難民となっています。