イエメンに拿捕された船舶、イスラエル実業家が所有
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イエメンに拿捕された船舶、イスラエル実業家が所有
イエメンのシーア派組織アンサーロッラーが19日日曜、紅海を航行していた船舶「ギャラクシー・リーダー」を拿捕しました。これについて、シオニスト政権イスラエルはこの船舶がイスラエルに関係することを否定しています。
ファールス通信が21日火曜、報じたところによりますと、アンサーロッラーのギャラクシー・リーダー号拿捕は、シオニスト政権イスラエルによるパレスチナ・ガザでの虐殺が継続される中、今月14日にアンサーロッラーの指導者サイード・アブドゥル・マリク・バドル・アルディン・アル・フーシ氏が次のように宣言した後に発生しました:
「全ての人々が次のことを頭に入れてもらいたい。イスラエル政権は、紅海を航行する船舶に自らの旗を立てる勇気を持っていない。彼らはイエメンを恐れており、(自分たちの船舶が)我々に見つからないよう、イエメン近海では他国の旗を立てて、使用しているシステムを切るようにしている。だが、我々は常に目を光らせており、彼らの船舶が紅海やバブ・エル・マンデブ海峡にいれば必ずや発見し、攻撃する」
ここで問題となるのは、今回拿捕された船舶は一体誰が所有していたかということです。
シオニスト政権当局は、「ギャラクシー・リーダー」の所有者がイスラエル人である事実を隠蔽し、同船舶がイギリス船籍・日本運航のものであると主張しました。しかし、公共交通機関のデータベースにあるこの船の詳細からは、この船舶を所有するのがシオニスト実業家アブラハム・ラミ・ウンガー(Abraham Rami Ungar)氏であることが判明しています。
この件については、海洋警備会社アンブリーも、この船舶のグループオーナーとして、ウンガー氏の創業した会社を親会社とするイスラエル船社レイ・カー・キャリアーズ社が登録されているとしています。
さらに、これに遡る2021年、ウンガー氏所有の別の船舶がオマーン海で爆発した際、シオニストメディアはイランによるものだと事実無根の報道を行いましたが、今回も同様に、イスラエル政権が船舶拿捕をイランによるものであると主張していることは、注目されるべき点です。


