ハマス軍事部門がイスラエルの占領地をミサイル攻撃
(last modified Sat, 02 Dec 2023 07:51:52 GMT )
12月 02, 2023 16:51 Asia/Tokyo

パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスの軍事部門であるカッサム旅団が1日金曜夜、同国ガザ地区を侵略中のシオニスト政権イスラエルが占領するテルアビブやシオニスト入植地へミサイル攻撃を行ったと明らかにしました。

パレスチナ・シャハーブ通信によりますと、カッサム旅団はイスラエル政権の行う犯罪への報復として、シオニスト入植地や同政権の占領するテルアビブをミサイルで攻撃したことを明らかにしました。

この報道によりますと、 テルアビブに対するカッサム旅団のミサイル攻撃を受けて、ガザ地区周辺の多くのシオニスト入植地や占領下にあるテルアビブ南方のホロンで警報サイレンが鳴り響いたということです。

ガザ地区での停戦期間終了翌日、イスラエル政権軍はこの地区の住民に対する総攻撃を再開し、170人以上のパレスチナ人を殉教に至らせました。

これらの犯罪に対し、パレスチナとレバノンの各抵抗勢力も報復としてイスラエル兵の集まる場所を攻撃しています。

 


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