イスラエルが引き続きガザの医療インフラを爆撃
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シオニスト政権イスラエル軍が、パレスチナ・ガザに対する最近の一連の空爆で数百人のパレスチナ人を殉教・負傷させている一方、同地区の病院や医療センターも、意図的に爆撃の対象としています。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
12月 18, 2023 19:22 Asia/Tokyo

シオニスト政権イスラエル軍が、パレスチナ・ガザに対する最近の一連の空爆で数百人のパレスチナ人を殉教・負傷させている一方、同地区の病院や医療センターも、意図的に爆撃の対象としています。

イスラエル政権軍は、ガザ侵攻から73日目となる18日月曜未明、ガザの北部・中部・南部を空爆しました。南部では、ハーンユ二スの東側が特に激しい爆撃を受け、中部では、ヌッセイラート難民キャンプ内の住居が爆撃され、少なくとも10人が殉教しました。

シオニスト政権はさらに、国際法に違反してナセル病院を砲撃し、砲弾が同病院の産科・小児病棟に命中しました。

WHO世界保健機関の事務局長は、ガザの医療体制は現在、完全に崩壊しており、戦争に疲弊した同地区の病院が次から次へと失われることが打撃となっていると説明しています。

各マスコミの報道によれば、ハーンユニスではシオニスト政権軍とパレスチナ抵抗勢力の間で激しい衝突が続いているということです。

シオニスト政権軍は、地上作戦の失敗や自軍死傷者の増加により、残る捕虜の解放のための交渉に再び乗り出しました。

米CNNは、シオニスト政権イスラエルの諜報機関・モサドのバルネア長官とカタールのムハンマド首相との間で、捕虜解放に向けた交渉が再開されたと伝えています。

 


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