ユニセフ・国連児童基金が報告で、パレスチナ・ガザ地区での著しい食糧不足を指摘しました。
ユニセフは報告書において、「ガザの子どもたちの80%以上が、著しい食糧不足で苦しむ悲惨な状況にある」と警告しました。
また、「ガザでは、数千人の5歳未満の子どもが栄養失調で死ぬ可能性がある。ガザの食料・医療体制は完全な崩壊の一歩手前だ」と指摘しました。
さらに、ガザでの停戦の必要性を強調しながら、同地区の病院の3分の2以上が、燃料・水・必需医薬品の不足、もしくは攻撃による損壊のため、機能停止に陥っているとしました。
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