ハマス幹部「イスラエルの攻撃が終わらないうちは交渉不可」
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パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスの幹部が、シオニスト政権イスラエルが提案したとされる数週間の一時停戦のための交渉を拒否しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
12月 30, 2023 15:48 Asia/Tokyo

パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスの幹部が、シオニスト政権イスラエルが提案したとされる数週間の一時停戦のための交渉を拒否しました。

パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスの幹部

 

ファールス通信によりますと、ハマスのハムダン政治局員は、ハマスがイスラエル人捕虜36名の解放と引き換えに数週間の停戦に前向きな姿勢を示したとするイスラエルメディアの報道を否定しました。

米ニュースメディア・アクシオスは、この数時間前、シオニスト政権幹部3名の話として、ハマスが捕虜36名の解放と引き換えに数週間の停戦をすることを軸に交渉の再開に合意したと仲介役のカタールが伝えてきたと報じました。

これに対しハムダン氏は、カタール衛星通信アルジャジーラのインタビューで、「我々はすべての仲介勢力に対し、自らの優先事項がイスラエルによるガザ攻撃の恒久的停止であると伝えてきた」と述べました。

イスラエルは前回の停戦合意で、ハマスが捕虜10人を解放するごとに停戦を1日延長しました。今回の報道は、捕虜解放をめぐりイスラエル政府が圧力にさらされていることを物語っています。

ハムダン氏はこれについて、「イスラエル政府は死亡した捕虜をめぐって圧力にさらされている。彼らは軍事的に敗北したため、自らの政権を維持しようと必死になっている」と述べました。

その上で、「イスラエルが拡散しようとしている捕虜交換の話は一切存在しない。現在出ている案に、捕虜解放と引き換えの1カ月間の停戦という内容は含まれていない」とし、イスラエル側は自らにかかっている圧力を減らすため、このような誤った情報をメディアにリークしているとの認識を示しました。

ハムダン氏はまた、「我々は、(イスラエル側に)停戦を強いる手段や能力を有している」とし、「イスラエルがこの行き詰まりから脱する唯一の方法は、ガザへの攻撃を停止し、譲歩することだ」としました。


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