米英の戦闘機がイエメン北部を攻撃
2月 03, 2024 18:46 Asia/Tokyo
イエメン筋が3日土曜未明、米英の戦闘機が3回にわたりイエメン北部サアダ県を攻撃したことと伝えました。
イルナー通信によりますと、情報筋はさらに数時間前にも、サアダ市がアメリカより別の攻撃を受けたとしています。
情報筋はまた、2日金曜午後にイエメン北西部ハッジャ県の複数の地域が米英の空爆を受けたと報じました。
これに関してイエメンの安全保障筋は「侵略者側の複数の戦闘機が、ハッジャ県アブスを4回にわたり攻撃した」としながら、「今回の侵略は、必ずや報復と処罰に遭遇することになる」と強調しました。
米英は先月11日未明、国連安保理のイエメン非難決議を受けて同国への攻撃に着手しました。
イエメン軍は、「シオニスト政権イスラエルがパレスチナ・ガザ攻撃を止めない限り、紅海において、イスラエル占領地に向かう船舶もしくは、イスラエル関連の船舶への攻撃を続行する」と断言しています。
イエメン軍はまた、「その他の船舶については、アデン湾および紅海を自由に航行でき、完全な安全が約束される」としています。
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