ユニセフ、「ガザで親や保護者いない子どもが1万7000人超に」
2月 03, 2024 20:00 Asia/Tokyo
ユニセフ・国連児童基金が2日、シオニスト政権イスラエルとパレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスとの戦闘開始から4か月近くが経過する中、パレスチナ・ガザで保護者とはぐれるか亡くす、または一方もしくは両方の親を失った子どもが、推定で少なくとも1万7000人に上ると発表しました。
フランス通信によりますと、ユニセフのジョナサン・クリックス広報官は、エルサレムからビデオ形式でスイス・ジュネーブでの記者会見に参加し、ガザの子どもたちに関して、負傷するか、ショック状態で病院に搬送され、「自分の名前すら言えない」子もおり、身元を追跡するのは「極めて困難」だと説明しました。
続けて、紛争下では、親を失った子どもの面倒を近親者が見るのが一般的であるものの、ガザでは食料、水、避難所がほとんどなく、「親族も自分の家族と子どもの食料などを調達するのに必死で、他の子どもの世話をすぐに引き受ける余裕がない」と指摘しました。
また、子ども一人ひとりが「恐ろしい新たな現実と折り合いを付けようとしている」と語った上で、「10月7日のような暴力や、あの日から続いているような暴力に子どもがさらされることはあってはならない」と強調しました。
さらに、親のいない子どもの数を正しく把握し、親族捜しと精神的支援の提供が可能になるよう、停戦を求めました。
ガザ保健省の発表によれば、シオニスト政権イスラエル軍が昨年10月に攻撃を開始以降、同地区では約2万7000人が殉教、約6万6000人が負傷しているということです。
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