カタール国際協力担当相が、イスラエルにより殉教したジャーナリスト数の記録更新に遺憾の意
2月 19, 2024 20:05 Asia/Tokyo
パレスチナ・ガザでは、占領者たるシオニスト政権イスラエルが2023年10月7日に攻撃を開始してより、131人のパレスチナ人ジャーナリストが殉教しています。
カタールのアル・カテル(Lolwah Al-Khater)国際協力担当国務大臣は、18日日曜夜に行った演説で、「イスラエル政権が、ジャーナリストの攻撃・殺害の記録を更新した」と述べ、遺憾の意を示しました。
続けて、「国際社会は、占領者たるシオニスト政権イスラエルがガザで行う虐殺に対し、依然として沈黙している。一方、イスラエル政権は相変わらず人々の虐殺を含めた犯罪に手を染め続けている」と説明しました。
また、シオニスト政権が行うガザ攻撃を「子どもたちの虐殺」と断じ、「ガザでの戦争は、西側がダブルスタンダードを用いている様を、全世界に知らしめた」と指摘しました。
そして、「イスラエル軍は、あらゆる人権関連法や諸条約、国連憲章に違反している」としました。