イスラエルがまたもガザ難民キャンプを空爆／ハマスがイスラエル戦車3台を攻撃

イスラエル軍は17日未明、ガザ各地を無人機などで空爆し、合わせて20人以上のパレスチナ人を殺害しました。

【ParsToday西アジア】イスラエル軍の空爆は3回ありました。このうち北部ジャバリヤへの空爆では、パレスチナ人7人が殉教しました。同じく北部のベイトラヒヤでは一家6人が殉教、南部ハーンユーニスのマワシ地区では15人以上の遺体が確認されました。空爆はいずれも難民キャンプを直接狙ったものでした。他にも中部デイルバラフでパレスチナ人が集会を開いていたところ、イスラエル軍による攻撃があり、1人が殉教・複数が負傷しました。

ハマスがイスラエル戦車3台を攻撃

ハマスの軍事部門「カッサーム旅団」は16日、ガザ中部タファ地区でイスラエル軍の「メルカバ4」型戦車3台をロケット弾などで攻撃したと発表しました。

ガザ抵抗勢力がイスラエルによるアクサーモスクへの攻撃を非難

ハマスとパレスチナ・イスラム聖戦運動は、イスラエルによる聖地ベイトルモガッダス・エルサレムにあるアクサーモスクへの攻撃について「侮辱行為だ」とし、イスラム諸国に対してイスラエルのこうした行動に対抗措置をとるよう求めました。

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