イラク・ナジャフで先代イラン最高指導者の葬儀が挙行、多数の市民らが参集
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イラク聖地ナジャフでの先代イラン最高指導者・故ハーメネイー師の葬儀の様子
イラクの聖地ナジャフ(正式名称;ナジャフ・アシュラフ)で行われた、先代イランイスラム革命最高指導者ハーメネイー師の葬儀に多数のイラク市民が参列したことは、イラン・イラク両国の深い絆を改めて示した形となりました。この大規模な葬儀は厳重な警備とサービス体制のもとで行われ、大勢の一般追悼者に加えて政治家、宗教指導者らが参加しています。
【ParsToday西アジア】イルナー通信によりますと、先だっての戦争で殉教した故アリー・ハーメネイー師の葬儀はイラクの聖地ナジャフ・アシュラフにて現地時間8日水曜朝、厳戒態勢が敷かれる中で執り行われ、イラク各地から参集した一般の追悼者のほか、巡礼者、政治家、宗教関係者が多数参加しました。
また、ハーメネイー師の棺はイラクのもう1つの聖地カルバラーに移送され、この地にあるシーア派3代目イマーム・ホサイン霊廟にて、同国の最高宗教当局のアブドゥル・マフディ・アル=カルバライ代表が葬儀の祈りを執り行うことになっています。
これまでに発表された日程計画によれば、故ハーメネイー師の棺はナジャフでの式典の後、公式の護送隊の護衛によりカルバラーに運ばれ、葬儀の列はサイイダ・ジュダ交差点とアル・マフファザット通りからイマーム・ホサイン霊廟およびアッバース霊廟へと続く見込みです。
故ハーメネイー師と他数名の家族の棺は現地時間7日火曜夕方、ナジャフ国際空港に到着した際、両国の当局者による公式の出迎えを受けました。
これに先立ち、今回の葬儀への参列のため、イランのマスウード・ペゼシュキヤーン大統領と高官らがナジャフ入りしています。
故ハーメネイー師及びその家族らの棺を公式に迎える式典は、イラクのアル=ザイディ首相、ペゼシュキヤーン・イラン大統領およびその随行団、加えてイラクの政治家、宗教指導者、部族指導者、様々な階層のイラク国民が詰めかける中で挙行されました。
この式典には、イラク法治国家連合の指導者ヌーリ・アル=マリキ氏、同国の政府・武装組織バドル機構のハディ・アル=アミリ事務局長、武装組織・政党アサイブ・アフル・アル=ハック運動(AAH:真実の徒同盟)」のカイス・アル=ハザリ事務局長、イラク国民知恵運動の指導者アンマール・アル=ハキム師、進歩党(タカドゥム党)のムハンマド・アル=ハルブーシ党首をはじめとするイラクの「調整枠組み」の指導者を初め、その他多くの国内の指導者や政治家らが参集しました。
こうした中、イラク治安機関のメディア部門責任者サアド・マアン氏は「我が国のすべての治安機関とサービス機関は完全な連携のもと、式典における安全と秩序の確保の責任を担う」と表明しています。
マアン氏によれば、ナジャフとカルバラーの両都市では、交通ルートの整備、受け入れ用乗り物の配置、水や食料、医療サービス、応急救護手段の提供など、最も広範な治安対策とサービス対策が実施されているということです。
複数の報道によりますと、聖地ナジャフに通じる全ての道路は8日水曜早朝から大渋滞に見舞われており、イラク国内の様々な州から数百万人の一般市民のほか、外国人巡礼者が葬儀への参列を目的にナジャフを訪れています。また、この大規模な参集ぶりは、この儀式が国民的な人気を博していること、そしてイスラム革命の殉教者となったハーメネイー師を悼むイラン・イラク両国民の連帯を反映している、ということです。
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