アラブ系アナリスト:「米国史上最大の敗北への秒読みが開始」
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アラブ圏アナリストが、地域内の米軍基地に対するイランの激しいミサイル・無人機攻撃、そしてトランプ米大統領の焦り様について、「今後数日間は非常に重要であり、紅海、アラビア海、ホルモズ海峡におけるアメリカの最大の敗北に向けた秒読みの始まりとなるかもしれない」と強調しました。
(last modified 2026-07-22T08:44:01+00:00 )
7月 22, 2026 17:39 Asia/Tokyo
  • ドナルド・トランプ米大統領
    ドナルド・トランプ米大統領

アラブ圏アナリストが、地域内の米軍基地に対するイランの激しいミサイル・無人機攻撃、そしてトランプ米大統領の焦り様について、「今後数日間は非常に重要であり、紅海、アラビア海、ホルモズ海峡におけるアメリカの最大の敗北に向けた秒読みの始まりとなるかもしれない」と強調しました。

【ParsToday西アジア】イルナー通信によりますと、パレスチナ系アナリストのアブドゥルバーリ・アトワン氏は、英ロンドンに拠点を置く独立系アラビア語ニュースサイト、ライ・アルヨウム紙の記事において地域情勢について「アラブ・イスラム圏の仲介者らが短い『夏の眠り』の後、住居を出て、米軍による対イラン停戦協定・覚書への違反に気付いたとき、彼らの誰もそれを非難する勇気がなかったということは、一見して、ドナルド・トランプ大統領が敗北感を抱き、この敗北の現在と将来の苦痛に苦しんでおり、損失と犠牲者を減らすための迅速な方法を探していることを意味する」と述べています。

 

ミサイル・無人機による攻撃はトランプ大統領にとって最大の悪夢

アトワン氏は続けて「トランプ大統領を過去3日間悩ませ、彼が提案した10日間の停戦に続く即時行動を迫った最大の悪夢は、イランによる最新鋭のミサイルと無人機を用いたヨルダンの米軍基地への攻撃である。これらの攻撃により、米軍側には5か月前に戦争が始まって以来初めてとなる死傷者が出た。米国は公式に兵士3人の死亡と数十人の負傷を確認した」と語りました。

 

トランプを打倒するのは米兵の棺

加えてアトワン氏は「アメリカの上下両院のいずれも大統領、特にトランプ大統領を罷免することはできない。これを可能にできるのは、亡くなったアメリカ兵の棺だけである。ベトナム戦争時のジョンソン大統領、アフガニスタン戦争時のジョー・バイデン大統領がまさにそうだった。イランとホルモズ海峡に関する現在のあらゆる証拠は、トランプ大統領がこの運命を辿る3人目の人物となる可能性を示唆している」と述べています。

 

イランのミサイルと無人機がヨルダンの米防空網突破で、シオニストはパニックに

さらにアトワン氏は「IRGCイランイスラム革命防衛隊が50発以上のミサイルと無人機でヨルダンを標的とし、これらのミサイルが米防空網を突破して標的に到達したことは、シオニスト政権イスラエル、特にイスラエル軍にパニックを引き起こしている。これらのミサイルは、世界で最も強力かつ先進的な米ミサイル防衛システムをも突破できる能力を持ち、イスラエルのミサイル防衛システムも突破できる可能性がある」と語りました。

特にヨルダンの「アル・アズラク」または「アカバ」にあるアメリカ軍基地は、イスラエル占領地ネゲブ砂漠のディモナや、北部ハイファおよびサフェド、中心都市テルアビブ、南部アシュケロンといった他の都市からわずか数十キロしか離れていない、ということに注目する必要があります。

 

「X」デーが迫りつつある

アトワン氏は結論として「これから数日間は極めて重要であり、紅海、アラビア海、そしてホルモズ海峡におけるアメリカの最大の敗北への秒読みの始まりとなるかもしれない。おそらく最も強力で重要な保証は、イランのマスウード・ペゼシュキヤーン大統領が、『平和でも戦争でもない現状の速やかな終結』というイスラム革命最高指導者モジュタバー師による軍司令部への命令について述べたことだろう」と結びました。

 


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