安保理、イエメンに関する声明を発表できず
8月 04, 2016 15:38 Asia/Tokyo
国連安全保障理事会は、イエメン問題の解決に関する声明の発表をめぐり、合意に達することができませんでした。
情報筋によりますと、安保理は国連のイエメン特使と協力するよう、イエメンのフーシ派に呼びかける声明の発表に関して合意に至ることに失敗しました。
この安保理会議では、参加者の間で激しい議論が交わされました。ロシアのチュルキン国連大使は、この声明の発表に反対し、会議の席を離れました。
アメリカとサウジアラビアは、イエメンのフーシ派に対する声明の草案を安保理に提示していました。
2015年3月にサウジアラビアによるイエメンへの侵略が開始されてからこれまでにおよそ1万人が死亡しています。イエメン側によれば、この空爆の犠牲者の多くは民間人だということです。
サウジアラビアはイエメンのハーディ元大統領の復権を狙い、シーア派系のフーシ派を弱体化させるためにイエメンに軍事攻撃を仕掛けています。
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