本日のトピック イエメンの子供の死亡に対するユニセフの懸念
ユニセフが、イエメンの子供の死亡に遺憾の意を示しました。
ナジャフィー解説員
ユニセフは、9日火曜、「サウジアラビアによるイエメン攻撃が始まって以来、少なくとも1121人の罪のない子供たちが死亡し、1650人が負傷した」と発表しました。
サウジアラビアによるイエメン攻撃は、昨年3月に始まり、これまでに6000人以上が死亡しています。イエメンでの戦争により、240万人以上が、住む土地を離れ、安全な場所に避難することを余儀なくされています。
少し前、国連のパン事務総長は、「サウジアラビア主導の連合軍は、子供の権利侵害者のブラックリストに加えられた。なぜなら、この1年に、イエメンの子供の死傷の60%に関与したからだ」と語りました。しかし、サウジアラビアによる経済的な脅迫や政治的な圧力を受け、国連は、「サウジアラビア主導の連合軍は、さらなる検討のため、一時的に、このブラックリストから削除される」と発表しました。パン事務総長は、これを、「困難で苦しい」決定とし、異例の発言の中で、サウジアラビアによる容認できない圧力があったことを認めました。パン事務総長は、「サウジアラビアから、連合軍の名をリストから削除しなければ、国連への資金拠出を停止するとの圧力があった」と語りました。
サウジアラビアは、国際社会において、最大の人権侵害国ですが、国連人権理事会に加盟しています。
サウジアラビアの政府に対する国連の消極的な対応により、この政権はますます大胆に、イエメンをはじめとする地域で、犯罪を拡大しています。この問題は、世論の反発を招いています。イエメンの最高政治評議会は、サウジアラビアによるイエメンの領空の侵犯や空港の閉鎖を非難し、このような行動や、イエメンに対するサウジアラビアの攻撃拡大の責任は、国連にあるとしています。サウジアラビアは、イエメンの封鎖を強化し、領空を閉鎖することで、外国の航空機が、イエメンの首都サヌアの空港に着陸するのを許していません。