サウジの空爆で、イエメンの民間人が死亡
9月 04, 2016 14:21 Asia/Tokyo
イエメン各地に対するサウジアラビアの戦闘機の攻撃により、イエメンの多数の民間人が死傷しました。
レバノンのアルマヤーディン・テレビによりますと、3日土曜、サウジアラビア軍の戦闘機が、イエメン北部サアダ州西部の住宅地を攻撃し、これにより少なくとも民間人7名が死亡、4名が負傷しました。
サウジアラビアの戦闘機はまた、サアダ州の別の地域のほか、北西部ハッジャ州、中部マアリブ州、南西部タイズ州を爆撃しました。
一方、イエメンの政府軍と義勇軍もサウジアラビアの攻撃に対する報復として、サウジアラビア南部ナジラン州にある同国の軍事基地の周辺を、カチューシャ自走ロケット砲で砲撃しました。
サウジアラビアは、アメリカや一部のアラブ諸国とともに、イエメンのハーディ元大統領を政権に復帰させるために、2015年3月からイエメンに対する攻撃を開始しました。
この攻撃により、イエメンでの数万人の市民が死傷したほか、数十万人が難民となっています。
また、イエメンの80%の公共サービス施設や、教育・医療機関、病院、医薬品や食糧の貯蔵庫、学校や住宅が破壊されています。
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