カタールが、イスラエルの核の危険に関して国際社会を批判
10月 02, 2016 19:40 Asia/Tokyo
カタールが、シオニスト政権イスラエルの核計画に沈黙しているとして、国際社会を批判しました。
パレスチナ情報センターによりますと、カタール政府の大量破壊兵器拡散防止国家委員会のナーセル・ビン・ムハメド・アリー委員長は、オーストリア・ウィーンで開催されたIAEA・国際原子力機関の第60回総会において、シオニスト政権のNPT核兵器不拡散条約への加盟、及びこの政権が保有する核施設に対する国際的な監視を求めました。
同委員長はまた、NPTで求められている全ての事柄や目的が実施され、中東地域の全ての核兵器が廃絶されるためには、より大規模な努力が必要だとしました。
各報道によりますと、シオニスト政権は現時点で75発から400発の核弾頭を保有しているとされています。
シオニスト政権はこれまで、NPTに署名しておらず、依然として秘密裏に核計画を推進しています。
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