イエメン首都へのサウジアラビアの攻撃
サウジアラビアがイエメンの首都サヌアの葬儀を攻撃しました。この出来事は国際社会による早急な人道支援とこの犯罪に関する透明化を必要としています。
キャラミー解説員
人権問題に関わる機関など国際社会のイエメンの負傷者に対する早急な支援は、道徳的、人道的行為です。葬儀の参列者が死亡する様子を映し出した映像は非常に痛ましいものとなっています。
イエメンのフーシ派の幹部の父親の葬儀に参列していた人々の殺害は、現代における最大の悲劇です。このことは、聖地を管理するサウジアラビアが不公正な戦争で、イスラム的、道徳的な価値を何一つ守っていないこと、その点でISISに似た行動をとっていることを表しています。
サウジアラビアのイエメン人殺害は非常に深刻な問題で、イエメンの医療施設はサヌアの負傷者に対応しきれていません。サウジアラビアによる葬儀への攻撃の死者は刻一刻と増加しています。イエメン保健省による9日日曜の報告によれば、サヌアへのサウジの戦闘機の攻撃で、110人が死亡、610人が負傷、150人が行方不明となっています。身元不明の遺体もたくさんあるため、今後犠牲者の数が増加する可能性があります。
イエメンの保健省は、「これまでにサヌアへの攻撃で負傷したおよそ300人が治療のために国外に移送される必要があると発表しました。こうした中、各国が一切の政治的条件をつけずにイエメンの人々に救援物資を送るために団結する必要があります。これに関して、イラン外務省のガーセミー報道官は、イエメンの上空の封鎖停止、負傷者を救助するための空路の安全確保を求めました。
イラン政府は、人道的な義務に基づき、外交政策の原則として、被害を受けた人々への支援に向け、用意を整えています。イエメンへの医療チーム、食料、医薬品などの人道支援の移送は、イラン政府の緊急措置のひとつです。こうした人道的措置の実現には、イエメンの空と海の封鎖が解除されるることが必要です。国連や人権を主張する国など国際社会がイエメンへの支援移送の道を整えるための措置を講じるかどうかは、彼らの人道性を見極める試金石なのです。