ヒューマンライツウォッチ、「アメリカはイエメン人の虐殺に責任を負っている」
10月 13, 2016 20:36 Asia/Tokyo
国際人権団体ヒューマンライツウォッチが、アメリカはイエメンの人々の虐殺に責任があるとしました。
イエメンの国営通信が13日木曜に伝えたところによりますと、ヒューマンライツウォッチの調査員は、報告の中で、サウジアラビアに対するアメリカの支援停止を要請するとともに、アメリカはサウジアラビアに対する数十億ドル分の武器の移送と、サウジアラビアによるイエメンの民間人4000人以上の虐殺に責任があるとしました。
この調査員はまた、「アメリカの政府関係者が、『サウジアラビアはイエメン攻撃のために、アメリカから金額のかかれていない小切手を受け取ったわけではない』と語っているのにもかかわらず、アメリカの支援により、サウジアラビアのイエメン攻撃は続けられている」と述べました。
さらに、サウジアラビアのイエメン各地への攻撃は、軍事的な対象、民間の対象と分けられておらず、これは大きな人的、物的被害を引き起こしており、戦争法の観点から、非合法だとしました。
この調査員は、サウジアラビア主導のアラブ連合の度重なる空爆が、製薬工場や食料の貯蔵庫、国境なき医師団の医療施設や病院、市場などの町の施設に対して、業務時間内に行われていることについて非難しました。
サウジアラビアはアメリカの支援を得て、一部のアラブ諸国と協力し、2015年3月からイエメンに対する攻撃を開始し、この攻撃で多くのイエメン人が死傷しています。
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