シリア大統領、「西側は政権退陣の立場から引き下がった」
11月 06, 2016 15:10 Asia/Tokyo
シリアのアサド大統領が、「西側は、現政権を退陣させるという立場から引き下がった」と語りました。
イスナー通信が6日日曜に伝えたところによりますと、アサド大統領はイギリスの新聞サンデータイムズのインタビューで、「シリアの現状は、政権の有利に傾いており、西側はシリア政府に対して嫌疑をかけていたが、シリアの現政権と大統領を容認せざるを得なくなっている」と語りました。
アサド大統領はまた、シリア危機を解決するためには、政治的な方法しか存在せず、シリア政府は危機を脱するのにどのような措置も惜しんでいないとしました。
さらに、テロ組織ISISはシリアの石油を密輸し、イラクの油田も利用しているとして、「テロリストを支援しているアメリカやそのほかの西側諸国はこのISISの行動に対する反応を示していないが、ロシアが行動したことで、ISISは撤退した」と述べました。
アサド大統領は、シリア政府は紛争地から人々を退去させるための検問所を設置しているが、テロ組織はシリア軍の拠点を爆撃し、人々が検問所を通過するのを妨害しているとしました。
また、「テロ組織はアレッポの町を占領している。そのためシリア軍はテロ組織をこの町から追い出すために彼らに対抗すべきであり、それ以外に方法はない」と述べました。
シリアは2011年3月から、外国人テロリストの活動による危機に直面しています。
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