英紙、イギリスは、中東の戦争の最大の兵器供給国
12月 14, 2016 16:17 Asia/Tokyo
イギリスのガーディアン紙が、世界で2番目の兵器売却国で、中東の戦争で使用される兵器の最大の供給国だとしました。
ロンドン発行のガーディアン紙は、イギリスは戦争犯罪国として非難されている中東の一部の国に兵器を売却している中、同国の外務省は、これらの国を人権侵害で非難しています。
ガーディアン紙はまた、イギリスとサウジアラビアによる兵器契約に触れ、「イギリスは、2015年、17億ドルに相当する兵器をサウジアラビアに売却し、今後10年にわたり、同国からさらに92億ドル相当の兵器購入注文を受けている」と報じています。
さらに、「サウジアラビアは、中東で代理戦争を勃発させたことで、世界各国でワッハーブ派の思想を広めていることになる」としています。
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