国連、「イラクで、テロ組織ISISの占領下にある地域の住民は悲劇的な状態にある」
2月 23, 2016 17:48 Asia/Tokyo
国連のリゼ・グランデ・イラク担当人道調整官が、「イラク領内でテロ組織ISISの占領下に置かれている地域の住民の状況は悲惨なものだ」と語りました。
イルナー通信によりますと、リゼ・グランデ調整官は22日月曜、「複数の報告によれば、イラクのシンジャル地区やファルージャの住民の多くが、日常生活の必需品や医薬品の不足に瀕している」と述べています。
また、「ISISは、日用品を調達できないことから市外に出ようとする市民の脱出を妨害している」としました。
さらに、「これらの人々を現状から救済することは、人道上の義務である」と語っています。
国連の最新の報告によりますと、2014年から現在までにISISが行った犯罪行為により、300万人以上のイラク人が難民となっているということです。
この数ヶ月におけるイラク政府軍の進軍により、これらの難民のうち50万人が帰宅できる条件が整っています。
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