シリア大統領の健康問題に関する噂(音声)
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シリアのアサド大統領の健康問題に関する噂が、再度反対派によって流されています。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
2月 15, 2017 17:35 Asia/Tokyo

シリアのアサド大統領の健康問題に関する噂が、再度反対派によって流されています。

こうした中、シリアの体制は戦闘で優位に立っており、スイス・ジュネーブでの次期協議で、反対派は国内であれ外国であれ、劣勢にあります。反対派はアサド大統領とベルギーの議会使節団との会談の映像をもとに、アサド大統領の脳卒中疑惑について語っています。彼らは、「アサド大統領はこの会談で左手を動かしておらず、これは彼が脳卒中を起こしたためだ」と主張しています。

シリア危機は、7年目に入ろうとしています。シリアの反体制派は、アサド大統領の退陣を目指しています。こうした中、アサド大統領は退陣するどころか、彼の指導により、テロリストや地域や世界のテロ支援者は、この6年で、最大の劣勢に陥っています。政治問題の専門家、エマーディ氏はこのように語っています。

「シリアとその同盟国の軍隊によるアレッポの解放により、シリアの体制は最も重要な戦略的勝利をあげ、反体制派はアサド大統領の健康問題に関する心理戦を行っている」

1月、シリアの一部反対派は、シリア大統領の脳卒中、さらには側近による銃撃の噂を流しました。これらの噂は反体制派側のメディアによって、幅広く報じられましたが、メディアにおけるアサド大統領の登場、一部政治家との会談、さらには生まれ故郷への訪問は、こうしたメディアの心理戦を無効にしました。政治問題の専門家、ハーニーザーデ氏は次のように語っています。

「シリア軍がテロリストの占領からアルバーブを解放し、トルコ軍の作戦が失敗している今、再度、アサド大統領の脳卒中疑惑が幅広く報じられている」

シリアのメディアは、こうした行動を武装テログループの崩壊の象徴だとしました。

「シリアの6年間のテロ対策において、アサド大統領が果たした役割は否定できない。この6年間アサド大統領の退陣に投資してきた外国は現在、テロ対策のためにアサド大統領が権力に留まることを強調している」

重要なことは、シリアの体制内部で、テロリストを追い出し、シリアの独立や領土を守るための真剣な意志が存在するということです。こうした意志はアサド大統領が権力に留まることに関係ありません。このため、国内外の反体制派が、この6年、この危機に対して間違った戦略をとり、テロリストを利用することで人道的悲劇を展開してきたように、現在も、アサド大統領の健康問題の噂を流しているのは、反体制派がシリア情勢に対して誤った理解をもっていることの表れなのです。