国連が、イエメンでの飢餓の発生について警告
2月 28, 2017 14:52 Asia/Tokyo
国連のオブライエン人道問題担当事務次長が、イエメンでの飢餓の発生について警告を発しました。
IRIB通信によりますと、国連のオブライエン人道問題担当事務次長は、イエメンを訪問する中、27日月曜、「国際社会は、イエメンにおける人道支援計画の実施費を早急に確保しなければ、イエメンでの飢餓の発生という危険に直面するだろう」と語りました。
オブライエン次長はまた、「イエメンの人々の1900万人から2600万人が食糧支援を必要としており、また、700人が食事の確保においていかんともしがたい状態に陥っている」としています。
サウジアラビアは、アメリカなどの西側諸国やアラブ諸国の支援を得て、ハーディ元イエメン大統領の政権復帰のために、2015年3月からイエメンを全面的に侵略し、封鎖しています。
この侵略により、これまでにイエメン人1万1000人以上が死亡、数万人が負傷したとともに、数十万人が難民となっており、また同国では多くのインフラ設備が破壊され、食料・医薬品が不足しています。
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