イスラエル軍の発砲でパレスチナ人が殉教
4月 02, 2017 15:33 Asia/Tokyo
パレスチナの保健省が、シオニスト政権イスラエル軍が占領地ベイトルモガッダス・エルサレムで発砲し、これによりパレスチナ人1名が殉教したと伝えました。
レバノンのニュースサイト・アルアヘドによりますと、パレスチナ保健省は、パレスチナ人1名が1日土曜、占領地ベイトルモガッダスでシオニスト政権軍の銃撃を受け、これによりこのパレスチナ人は殉教したと発表しました。
また、パレスチナ関連のニュースサイトによりますと、ベイトルモガッダス旧市街でパレスチナ人の刃物を持った殉教志願者により、シオニスト政権軍の兵士2名が負傷し、このパレスチナ人も重傷を負ったとしました。
シオニスト系メディアは、このパレスチナ人の若者は重傷だとしています。
パレスチナ人はシオニスト入植者による、アクサーモスクへの繰り返しの侵入行為に対抗するため、様々な方法により、シオニストの破壊行為を阻止しようとしており、この中で一部のケースにおいて、殉教志願者が行動を起こしています。
ベイトルモガッダスとアクサーモスクでは、2015年10月から始まったパレスチナ人のインティファーダ・抵抗運動から、激しい衝突が起きており、またパレスチナ人に対するシオニスト政権軍の大規模な攻撃が行われています。
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