パレスチナ人ジャーナリスト、「我々は皆死につつある」;写真に見るガザの飢餓の大惨事
7月 21, 2025 13:16 Asia/Tokyo
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パレスチナ人ジャーナリストが見たガザの飢餓の大惨事;「我々は皆死につつある」
パレスチナ人ジャーナリストがメッセージの中でガザ地区の深刻な飢餓状況に言及し、彼ら全員が死にかけていることを強調しました。
シオニスト政権イスラエルによる絶え間ない攻撃と厳しい封鎖のもと、ガザ市民らは人道的大惨事に直面しています。広範囲に及ぶ飢餓、蔓延する食糧難、そして終わりのない苦痛は、包囲されたパレスチナの地における今日の厳しい現実の氷山の一角に過ぎません。
【ParsToday西アジア】イルナー通信によりますと、パレスチナ人ジャーナリストのナヘド・ハッジャジ(Nahed Hajjaj)は19日土曜、「X」へのメッセージで「我々ジャーナリストがニュースを報道しなくなったとしても驚かないで欲しい。信じてもらいたい。私は今日、極度の空腹で起き上がることさえできなかった。食物がない。たとえ金銭を持っていても、市場には買うものがない。我々は皆飢餓にあえぎ、死にかけている」と投稿しました。
こうした中、カタール国営衛星通信アルジャジーラのアナス・ジャマル・アルシャリフ(Anas Jamal Al-Sharif)特派員は、自身のインスタグラムのページでガザの飢餓と空腹にあえぐ市民らの写真を共有しており、それらを以下に掲載していきます。







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