EUが、イエメンでの人道危機について警告
4月 04, 2017 15:40 Asia/Tokyo
EUのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表が、イエメンでの危機の悪化について警告しました。
アラビア語のニュースサイト、アルヨウムッサービウによりますと、モゲリーニ上級代表は4日火曜、イエメンの危機的な状況について警告するとともに、700万人のイエメン人が飢餓の危険に瀕していることを明らかにしています。
また、「EUは、国連の努力を支持するとともに、関係国がイエメンにおける危機の政治的な解決策を早急に見出すよう求めている」と語りました。
EU諸国の外相らは3日月曜、ルクセンブルクでの会合で、声明を発表し、イエメン危機の政治的解決に向けた国連の努力への支持を強調しました。
サウジアラビアは2015年3月、イエメンのハーディ元大統領を政権に復権させる目的で、アメリカや一部のアラブ諸国の支援を受け、イエメン攻撃を開始しました。
この攻撃で、3万8000人以上が死傷したほか、女性や子どもを含む数百万人のイエメン人が難民化し、同国のインフラが破壊されています。
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