アメリカ、シリアをミサイルで攻撃
4月 07, 2017 13:07 Asia/Tokyo
アメリカの関係者が、シリア政府による北西部イドリブへの化学兵器による攻撃を口実にした軍事介入に関する話し合いを発表した数時間後、西側の情報筋が、シリアのホムスに対し、アメリカがミサイル攻撃を行ったことを明らかにしました。
AP通信がアメリカの軍事筋の話として、シリアに対し、誘導ミサイル70発が発射されたことを明らかにしました。
こうした中、アルマヤーディンテレビは、地中海に駐留するアメリカ海軍の艦船からミサイル数十発が発射されたことを認め、「この攻撃はシリアの空軍基地を標的にしたものだった」と伝えました。
この攻撃による被害はこれまでのところ、明らかになっていません。
この攻撃は、イドリブへの化学兵器による攻撃にシリア政府が関与したことを口実に行われましたが、シリアの国連次席大使は、先ごろ、「イドリブの出来事の責任はシリア政府にある」としたアメリカ、イギリス、フランスの根拠のない主張に対し、「シリア政府は90以上の書簡を国連に送り、その中で、テロリストがシリアの人々に対して化学兵器や化学物質を使用したことについて確かな情報を提示した」と語りました。
さらに、「これらの化学物質はトルコを通してテロリストに移送されている」と強調しました。
4日火曜、イドリブ南部に対する化学兵器による攻撃で、100人以上が死亡、およそ400人が負傷しました。
専門家は、シリア政府が化学兵器を使用したとする非難は、シリア政府のテロリストに対する最近の勝利を受け、事実を捻じ曲げ、世論を惑わせるために行われているとしています。
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