サウジアラビアの攻撃により、イエメンの子供の間で伝染病が拡大
May 12, 2017 14:47 Asia/Tokyo
サウジアラビアと同盟国によるイエメンの戦争と封鎖が続く中、イエメンでは5歳以下の子供が10分に1人の割合で病気により死亡しています。
レバノンのニュースサイト、アルアヘドによりますと、サウジアラビアによるイエメンのインフラ施設や医療施設への空爆や、完全な封鎖が続いていることから、イエメンの子供の間では、コレラなどの死に至る伝染病が拡大しており、イエメンの医療サービスも危機に直面しています。
WHO・世界保健機関は最近、イエメンで再びコレラが蔓延し、この病気により少なくとも34名が死亡したと発表しました。
コレラは飲料水の汚染により発生する病気で、治療を行わない場合、数時間で死亡します。
ユニセフのイエメン事務所の広報担当は、この12日間で、イエメンで82件のコレラ感染が報告されており、その半数は子供で、13の州で蔓延していると発表しました。
この2年間、サウジアラビアによるイエメンの水道施設への攻撃や、飲料水の貯蔵施設など、非軍事的な攻撃対象への空爆が報道として伝えられています。
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