地域や世界で、カタールと一部のアラブ諸国の関係悪化を緩和する努力が継続
https://parstoday.ir/ja/news/west_asia-i31110-地域や世界で_カタールと一部のアラブ諸国の関係悪化を緩和する努力が継続
地域や世界で、カタールと一部のアラブ諸国の関係悪化を緩和するための努力が続けられています。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
6月 06, 2017 19:04 Asia/Tokyo
  • 地域や世界で、カタールと一部のアラブ諸国の関係悪化を緩和する努力が継続

地域や世界で、カタールと一部のアラブ諸国の関係悪化を緩和するための努力が続けられています。

サウジアラビア、エジプト、アラブ首長国連邦、バーレーン、リビア、モルディブが、5日月曜、カタールとの外交関係を断絶しました。

クウェートのサバーハ首長は、この危機を解決するため、ヨルダン国王と電話で会談した後、6日火曜、急遽サウジアラビアの首都リヤドに向かいました。

サウジアラビアはこれ以前に、カタールとの関係におけるあらゆる仲介の可能性を否定していました。

オマーン外相も、サウジアラビアをはじめとする地域のアラブ諸国とカタールの関係悪化を受け、カタールの首都ドーハを訪れました。

オマーンとクウェートは、ペルシャ湾岸協力会議の加盟国であり、今もカタールとの関係を保持しています。

ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領は、電話で会談し、カタールと一部のアラブ諸国の間に生まれた緊張に懸念を示すと共に、双方に冷静さと対立を解消するための話し合いを求めました。

アラブ連盟のアブルゲイト事務局長は、一部のアラブ諸国とカタールの間の危機を解決する用意を明らかにしました。

カタールのムハンマド外務大臣も、「現在の緊張には関係なく、アメリカとの関係は保たれるべきだ」とし、現在の危機を解消するための開かれた誠実な対話を求めました。

ムハンマド外相は、「カタールとの関係断絶が、この国の生活に影響を及ぼすことはない」と述べました。

アルジェリア外務省は声明の中で、ペルシャ湾岸諸国の対立を解消する唯一の方法として、協議の実施を求めました。

アルジェリア外務省は、「アルジェリアはどのような状況にあっても、善隣外交、他国への不干渉、主権の尊重を求めている」としました。

エジプトが一方的にカタールとの関係を断絶した後、同国の政府関係者は、カタールに住むエジプト人労働者およそ30万人の状況に懸念を示しました。

アラブ首長国連邦のアンワル・カルガシュ外務大臣も、「カタールは、ペルシャ湾岸のアラブ諸国との関係再開に向け、ロードマップをその実行の保障と共に提示すべきだ」としました。

こうした中、シオニスト政権イスラエルの関係者は、カタールとアラブ諸国の緊張はイスラエルの利益になるとしています。

ペルシャ湾岸協力会議の加盟国の間の対立は、アメリカ大統領の中東訪問の後に拡大しました。

アメリカのトランプ大統領は、5月20日と21日、サウジアラビアのリヤドを訪問し、アラブ諸国とアメリカの会議で、イランに対する新たな敵対戦線を作ろうとしましたが、アラブ諸国の対立は、これらの国の間の溝の深さを示しました。