イスラエル軍の銃撃で、パレスチナ人の若者4名が殉教
6月 17, 2017 18:49 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエルが、占領地ベイトルモガッダス・エルサレムで、パレスチナ人の若者4名を銃撃し、これによりこの若者は殉教しました。
レバノンのアルマヤーディンテレビによりますと、パレスチナ人の若者数名は、16日金曜夕方、ベイトルモガッダスにて、刃物でイスラエルの兵士を攻撃し、もみ合いとなりました。
この中で、シオニストの女性兵士1名が死亡、兵士2名が負傷し、パレスチナ人の若者4名もシオニスト政権軍の銃撃で殉教しました。
シオニスト政権軍はベイトルモガッダスに通じるすべての検問所で、警戒態勢を敷いています。
一方、16日金曜、シオニスト政権軍は、ヨルダン川西岸で行われた、シオニスト入植地の建設に抗議する平和的なデモを襲撃し、この中で数十名が負傷、あるいは窒息状態になりました。
アルアーラムチャンネルも、ガザ地区東部でシオニスト政権軍がパレスチナ人と衝突し、この中で、パレスチナ人数名がシオニスト政権軍の発砲で負傷し、ほか数名も催涙ガスを吸い込んだことで、窒息状態に陥っている伝えています。
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