テロリストが、西側諸国で製造された兵器を使用
7月 04, 2017 19:48 Asia/Tokyo
シリアにあるロシア仲裁センターが、「確かな証拠から、ISISやヌスラ戦線といったテロ組織のメンバーが西側諸国で製造された兵器を使用していることが判明している」としました。
ロシア・スプートニク通信によりますと、シリア西部ラタキア近郊にある空軍基地内に設置されているロシア仲裁センターは、「テロ組織への兵器の調達は、イスラエルやウクライナを初めとする様々なルートにより行われている」と表明しています。
国連関係のある報告でも、「イスラエルは定期的に、ゴラン高原でシリア政府と戦っているテロリストに対し、定期的に資金や兵器を調達している」と強調されています。
ロシアの新聞ネザヴィスィマヤ・ガズィエータも、「武器証人らは、軍需物資や兵器をウクライナから買い入れ、それをトルコ経由でISISに届けている』と報じています。
この新聞はまた、テロリストにとって最大の武器確保・購買元はブルガリアだとし、「一部のブルガリア人ジャーナリストによればデンマーク船籍を自称して往来するマリアン・ダニカ号が、ブルガリアにいるヌスラ戦線やISISへの最も重要な武器移送手段となっている」としました。
シリア危機は、シリアのアサド政権の打倒を目的に、アメリカを筆頭とした西側諸国やアラブ諸国の支援を受けたテロ組織が、2011年にシリアへの大規模な攻撃を開始したことにより勃発しています。
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