ヨルダン川西岸とベイトルモガッダス・エルサレムでパレスチナ人とシオニストが衝突
7月 20, 2017 19:28 Asia/Tokyo
パレスチナ人数名が、ヨルダン川西岸と被占領地ベイトルモガッダス・エルサレムでシオニストと衝突し、逮捕される、または負傷するという事件が発生しました。
アルアーラムチャンネルによりますと、シオニストによる激しい攻撃で、ヨルダン川西岸とベイトルモガッダスの情勢不安が日ごとに高まっています。
シオニスト政権軍はベイトルモガッダスのアクサーモスクの入り口付近に集まり、セキュリティゲートを通ることを拒否した礼拝者を弾圧しました。
シオニストはまた、アクサーモスクの入り口付近に集まっていた礼拝者を解散させるため、放水車を使いました。
ベイトルモガッダス周辺でも、シオニスト政権軍とパレスチナ人の若者の間で激しい衝突が発生し、この中でパレスチナ人数名が負傷しました。
シオニスト政権イスラエルは、先週金曜から、ベイトルモガッダスのパレスチナ人の若者3名による殉教作戦を受けて、パレスチナ人に対する弾圧行為を強めており、礼拝者に対して、アクサーモスクを封鎖しています。