サウジアラビアの攻撃で、イエメン人の子ども5000人以上が死傷
8月 29, 2017 13:29 Asia/Tokyo
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イエメン人の子ども
イエメンに対するサウジアラビアの空爆で、これまでにおよそ3000人のイエメン人の子どもが死亡していることが明らかになりました。
レバノンのアルマヤーディン・テレビによりますと、サウジアラビアによるイエメン攻撃で、さらに2400人の子どもが負傷しています。
現在、イエメン人の子どもはサウジアラビア軍の標的とされていますが、その一方で国際社会はサウジのこの犯罪行為に沈黙しています。
国連のイエメン問題の専門家ビスマルク・スワンギン(Bismarck.Swangin)氏はこれ以前に、「イエメン戦争は、子どもを標的にした戦争であり、現在イエメン人の子どもは栄養不足により死の危険に直面しているが、この危険な状態は、同国でのコレラの蔓延により激化している」と語りました。
また、別の報道によりますと、イエメンの首都サヌアにあるモスクと住宅一軒が、サウジアラビアの戦闘機の空爆を受けたということです。
先月も、サウジアラビア軍の戦闘機がイエメン北西部アムラーン州のモスクを5回にわたり空爆しました。サウジ軍の攻撃が始まって以来、イエメンでは数十のモスクが破壊されています。
サウジアラビアは、2015年3月からアメリカおよび、地域の一部のアラブ諸国の支援を受け、イエメン攻撃を開始しており、これまでにこの攻撃で1万2000人以上のイエメン人が死亡しています。
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