ヨルダン川西岸地域で新たにパレスチナ人3名が殉教
3月 09, 2016 21:21 Asia/Tokyo
ヨルダン川西岸地域で、シオニスト政権イスラエル軍の銃撃により、少なくともパレスチナ人3名が殉教しました。
ゴッツ通信によりますと、シオニスト政権イスラエル軍は9日水曜、被占領地ベイトルモガッダス・エルサレムで、抵抗作戦をおこなおうとしたとして、パレスチナ人の若者2名を銃撃し、これにより、2名の若者が殉教しました。
また、ヨルダン川西岸のある村でも、パレスチナ人の若者2名がシオニスト政権軍によって銃撃され、このうち1名が殉教しました。
イスラエル軍は救急車の現場への到着と負傷者の病院への搬送を妨げたと言われています。
パレスチナ居住区では、2015年10月初めから、シオニスト政権の侵略的政策やアクサーモスクの利用制限に対するパレスチナ人の抗議運動が開始され、これまでに、この運動の中で、パレスチナ人190名以上が殉教しています。